@article{oai:s-bunkyo.repo.nii.ac.jp:00000105, author = {伊藤, 孝子 and Ito, Takako}, issue = {24}, journal = {紀要, BULLETIN OF SHIGA BUNKYO JUNIOR COLLEGE}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 1990年代の終わりから小1プロブレム問題が顕在化する中で,幼小の連携・接続が一層求められるようになった。  本研究では,幼小連携・幼小接続にかかる国の施策を調査し,幼児教育と小学校教育の円滑な連携・接続が進まない理由の一つとして,幼稚園教育要領と小学校学習指導要領に示された幼小連携・幼小接続について,温度差があったのではないかという知見を得た。  2017(平成29)年に改訂された小学校学習指導要領には,「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿を踏まえた指導を工夫すること」が求められ,幼小の円滑な接続を図るためには,小学校低学年の授業改善が必要であると考える。本稿では,小学校1年生の算数科の授業を3点(①幼児期の遊びのスタイルを授業に取り入れる ②自分との関わりを通して,体験的に学ばせる ③遊びや生活の中で必要感をもって数量や図形への興味や関心を深めることができる問題場面を提示する)から検討した。}, pages = {(17)--(29)}, title = {「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」を踏まえた小学校1年生の授業についての一考察}, year = {2022}, yomi = {イトウ, タカコ} }