@article{oai:s-bunkyo.repo.nii.ac.jp:00000110, author = {田岡, 紀美子 and Taoka, Kimiko}, issue = {24}, journal = {紀要, BULLETIN OF SHIGA BUNKYO JUNIOR COLLEGE}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 本稿では、本学で行っている学生主体の「子育て支援」事業においてサービスラーニングにおける二つの根本概念である「省察(reflectio)」と「互恵(reciprocity)」について、取り組みの程度とその限界点を考察していくことを目的とした。まずは、本学の子育て支援事業である「ぶんぶんひろば」の実施状況を記述し、これに参加した学生による振り返りの内容を分析した。分析対象とした学生の振り返りは、保護者・子ども非参加型と保護者・子ども参加型で分け、この参加の有無によって得られる学習状況の違いについて言及した。これにより、ある意味当然ではあるが、実際に保護者・子どもが参加して「ぶんぶんひろば」を行うことができたグループの方が、より多くの経験をすることができ、視野の広がり、(親子に対する視点をもつことができた)があることがわかった。また、サービスラーニングは経験学習を基盤としたプロセス指向のラーニングスタイルであることを意識した学生に対する学びの支援が重要であることが示唆された。}, pages = {(93)--(112)}, title = {短期大学を拠点とした学生主体の子育て支援活動の意義—ぶんぶんひろばでのサービスラーニングに着目して—}, year = {2022}, yomi = {タオカ, キミコ} }