@article{oai:s-bunkyo.repo.nii.ac.jp:00000112, author = {藤本, 明美 and Fujimoto, Akemi}, issue = {24}, journal = {紀要, BULLETIN OF SHIGA BUNKYO JUNIOR COLLEGE}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 言葉の獲得に関する領域「言葉」に「経験したことや考えたことなどを自分なりの言葉で表現し、相手の話す言葉を聞こうとする意欲や態度を育て、言葉に対する感覚や言葉で表現する力を養う(傍線筆者)」と示されている。保育者を目指している学生自身、語彙の少なさ、表現力の乏しさ、子どもの前で話をすることに不安を抱えていることが多い。そこで、保育者養成校において学生が言葉に対する感覚や言葉で表現する力を養い、発表する力を向上させるために、どのような授業が有効であるかの検討を試みた。 授業内容としては、領域「言葉」のねらいと内容を抑えながら、オノマトペ(擬音語や擬態語)や詩が持つ響きやリズムの面白さを表現する体験や、感覚を研ぎ澄ませて自然物などへ向き合い言葉に対する感覚や語彙を豊かにする学習、牛乳パックで手軽に作成した人形を使って創作したお話を発表するなどをアクティブラーニング型で取り組んだ。合計8コマ分の学生たちの振り返りシートをもとにアンケート回答結果の単純集計と自由記述の分析により考察を行った。個人の自己探求と、グループでの共同探求を連動させ、学生自身が様々な課題を乗り越えたいと思える足場架けを教員や学生同士の関係性の中で作り上げていくことの重要性が明らかになった。}, pages = {(125)--(138)}, title = {保育者養成校における言葉に対する感覚や言葉で表現する力を養う授業の実践}, year = {2022}, yomi = {フジモト, アケミ} }