@article{oai:s-bunkyo.repo.nii.ac.jp:00000120, author = {本庄, あかね and Honjo, Akane}, issue = {25}, journal = {紀要, BULLETIN OF SHIGA BUNKYO JUNIOR COLLEGE}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 本稿は、本学国文学科で開講する近現代文学のゼミについて、その取り組みを紹介するものである。ゼミにおける演習発表の一事例として、有島武郎「一房の葡萄」を扱った発表回を取り上げ、中等教育の国語科で行われる物語内容を中心にした読解から、作品がどのように構築されているかという物語言説を重視した読解へと転換させる、指導の試みの具体的な様相を記述した。また、ゼミの学習成果発表の取り組みについても述べ、授業報告とした。このようなゼミの実践に基づき、短期大学において文学を学ぶことの意義を考察した。}, pages = {19--33}, title = {《報告》国文学科 近現代文学ゼミにおける演習発表の事例と〈ゼミ風景を再現する〉取り組みについて―短期大学で文学を通して何を学ぶのか―}, year = {2023}, yomi = {ホソジョウ, アカネ} }