@article{oai:s-bunkyo.repo.nii.ac.jp:00000042, author = {浅見, 愛 and Azami, Ai}, issue = {21}, journal = {紀要, BULLETIN OF SHIGA BUNKYO JUNIOR COLLEGE}, month = {Mar}, note = {保育者・教員養成のピアノ実技は、子どもの表現活動を支える力を身につけるための専門科目である。弾き歌い演奏技術だけでなく、基礎的で普遍的な知識・理解とその汎用的な技能の修得が求められる。本研究の目的は、コード伴奏による旋律づくりの教科内容を明らかにすることである。そのためにレゲルスキ(Thomas A. Regelski)の著をもとに、音楽科の指導内容四側面(形式的、内容的、文化的、技能的)を関連づけて授業を構想し実践した。旋律づくりをすることで普遍的な知識・理解を促し、既存の曲についても音楽の構造を分析して、表現にいかす力を獲得できると考えたためである。結果は、四側面で捉えたことで教科内容の導出が可能となった。そして作曲の文化に則った指導内容の導出、学修者の認識を深める知覚・感受を言語化する場の設定、コミュニケーションを基盤とした発想力や構想力を育む旋律づくりの3点は、今後の授業構成に示唆をあたえるだろう。}, pages = {(31)--(40)}, title = {保育者・教員養成におけるピアノ実技科目の教科内容 ーコード伴奏による旋律づくりの実践よりー}, year = {2019}, yomi = {アザミ, アイ} }