@article{oai:s-bunkyo.repo.nii.ac.jp:00000066, author = {伊藤, 孝子 and Ito, Takako}, issue = {22}, journal = {紀要, BULLETIN OF SHIGA BUNKYO JUNIOR COLLEGE}, month = {2020-05-29}, note = {教科指導力のある教員の育成は喫緊の課題であり、教員養成校においては、教科指導における実践的指導力をもった教員の育成が求められている。新学習指導要領では新たに各教科等で育みたい資質・能力が示され、家庭科では、「実践的・体験的な学習活動を通して、家族・家庭、衣食住、消費や環境等についての科学的な理解を図り、それらに係る技能を身に付けるとともに、生活の中から問題を見いだして課題を設定し、それを解決する力や、よりよい生活の実現に向けて、生活を工夫し創造しようとする態度等を育成すること」と明示された。  大きく変化し続ける社会に生きる子どもたちの将来を見据え、子どもたちの自立に向けて必要な知識や技能を考えたとき、小学校家庭科では「衣生活」における「ボタン付け」は子どもたちに確実に身に付けさせたい技能である。   小学校家庭科における教科指導力を育成するに当たり、「衣生活」の学習では、実践的・体験的な活動の充実、個に応じた指導の充実、家庭・地域との連携の視点から、授業改善を一層進める必要があると考える。}, pages = {(39)--(53)}, title = {小学校教員養成課程における教科指導力の育成}, year = {}, yomi = {イトウ, タカコ} }