@article{oai:s-bunkyo.repo.nii.ac.jp:00000069, author = {片岡, 祥 and Kataoka, Sho}, issue = {22}, journal = {紀要, BULLETIN OF SHIGA BUNKYO JUNIOR COLLEGE}, month = {Mar}, note = {保育職を目指す学生は実習の中で様々な困難を体験し,場合によっては学業意欲の低下や保育職者としての自信を失うなどの問題を招いてしまうこともある。実習前指導の段階で実習中に起こる様々な困難を理解して対処法を獲得しておけば,実習によって生じる否定的な影響を緩和できると考えられる。そこで,本研究は保育職を目指す学生が実習中に体験する困難の内容を明らかにすることを目的として行った。調査はA県内の専門学校2年生52人(女性47人,男性5人)及びB県内の短期大学2年生33人(女性26人,男性7人)を対象に行った。分析の結果,「子どもへの指導」,「子どもとの関わり」,「子ども同士のトラブル」,「支援を要する子ども」,「実習生への攻撃や暴言」,「子どものケガ」,「子どもの体調不良」,「教員との関係」という8つのカテゴリーが見いだされた。これらの結果を元に,実習前指導の段階で対処法を獲得するための大学教育の実施に貢献するために必要な講義の在り方について議論がなされた。}, pages = {(83)--(92)}, title = {保育職を目指す学生が実習中に体験する困難の内容}, year = {2020}, yomi = {カタオカ, ショウ} }