@article{oai:s-bunkyo.repo.nii.ac.jp:00000082, author = {伊藤, 孝子 and Ito, Takako}, issue = {23}, journal = {紀要, BULLETIN OF SHIGA BUNKYO JUNIOR COLLEGE}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 2017(平成29)年,幼稚園教育要領,幼保連携型認定こども園教育・保育要領,保育所保育指針が改訂され,3歳以上児のねらい及び内容について一層の整合性が図られた。1989(平成元)年幼稚園教育要領から「幼稚園教育の基本」に幼稚園教育は,「環境を通して行うもの」と明記されるとともに,5領域の中にも「環境」の領域が示され,今回の改訂・改定でも継承されている。また,今回の改訂・改定では,幼稚園等修了時までに育ってほしい具体的な姿を「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」として明確化し,小学校と共有することが求められており,保育者を目指す学生や小学校教員等が幼児教育を理解する上でも,「環境を通して行う教育」の「環境」と領域「環境」との違いを説明できることが望まれる。  本稿では,幼稚園教育要領における領域「環境」の変遷をたどり,領域「環境」に示された自然に関わる内容がどのように記述され現在に至っているかを明らかにするとともに,現行の幼稚園教育要領における領域「環境」を「子どもの発達を環境との関わりから捉えるための視点」から考察した。}, pages = {(11)--(24)}, title = {領域「環境」の変遷に関する一考察}, year = {2021}, yomi = {イトウ, タカコ} }