@article{oai:s-bunkyo.repo.nii.ac.jp:00000086, author = {田岡, 紀美子 and Taoka, Kimiko}, issue = {23}, journal = {紀要, BULLETIN OF SHIGA BUNKYO JUNIOR COLLEGE}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 本研究において、保育者養成課程におけるケースメソッドを活用した授業の効果を先行研究から示し、ケースメソッド授業が学生にとってどのような学びへと繋がっているのか、ケースメソッド授業の過程を明らかにし、その過程が学生にどのような影響をあたえているのか、学生を真に中心に据えた学習のために、教員にはどのような努力が可能かについて問題意識を持ち検討を行った。また、これらの検討を行うにあたり、経験学習サイクルモデルを用いた。その結果、ケースメソッド授業の過程を①ケースについての個別学習、②グループによる討論、③クラス全体での討論、④振り返りとし、経験学習サイクルモデルとの照らし合わせでは、①個別学習(ケースについての予習)、②グループによる討論とクラス全体での討論を通して、内省的観察・抽象的概念化を繰り返す、③クラス全体の討論の後半において能動的実験を行う、④振り返りをすることで、能動的実験の結果について再考察を行うというケースメソッド授業の過程を提示した。}, pages = {(51)--(60)}, title = {保育者養成課程におけるケースメソッドを活用した授業についての検討}, year = {2021}, yomi = {タオカ, キミコ} }